ラジオとの臭い仲

トイレdeラジオ

かつて、ラジオは「聞こうと思って聴く」ものであった。茶の間のタンスの上にどんと居座っていて、家族団欒、みんなそろって耳をそばだてたものだった。貴重な情報を手にいれ、一緒に泣き笑いするための大切な道具だったのだ。

いまラジオは勝手に「聞えてくる」 ものである。湯水のように愚にもつかぬおしゃべりが際限なく耳を素通りしていく。

こんな時代のラジオに、一等席を用意するわけにはいかない。バックグラウンド・サウンドを垂れ流すのにぴったりの場所・・・車の中、お風呂場、寝床、そして忘れちゃいけなのがトイレの中なのだ。
「別にトイレの中でまでラジオ聞かなくてもねー」なんてのが、当初の印象だったはずだ。しかし、この疑問の前提と、むしろ逆の現象が起きているのである。「そんなにまでして聞くものがないからこそ」この『トイレdeラジオ』は生まれたというべきなのだ。

うーん、サラッと解説しようと思ったラジオ君に、妙に理屈っぽいウンチクを傾けてしまった・・・と、クサイ駄洒落でオチとしましょう。

【特徴】
朝の出勤前のサラリーマンにとっては、これは無くてはならぬツールかもしれない。用を足しつつ、聞き逃した前夜のナイトゲームの結果と通勤路の交通情報を得つつ、あと何分で家を飛び出さなきゃいけないか時間の確認もできるというスグレ物だ。(なお、このデジタル時計、出来栄えは超C級!ま、あくまでオマケということで・・・)

ラジオとしての性能は、典型的なB級レベルだが、放送がよく入るところに固定して使えるのでその欠点は補えるだろう。(ただし、ロールペーパーに手が届くところに設置してね。)

【仕様】
AM/FM(上限108MHz) 単三電池2個使用
デジタル時計付き 単三電池1個使用
写真のように色三種類あり 固定金具付き
出生地 中国