いまこそ太陽に向かって走れ!
GO FOR THE SUN
【仕様】 |
ラジオやテレビから溢れ出る情報は、それ自体、エネルギーを消費しない。情報を消費しても、地球が汚れたりはしないし、複製するたびにまた新しいものとして蘇ってくる。情報とは永遠のリサイクル品なのだ。 しかし、情報を伝える機械は、電気という資源を確実に消費している。発電所までルートを辿れば、石油を燃やしているのだ。 くだらない番組を見たり聞いたりするのに、地球の大切なリソースを消費するのは、きっと大罪の一つなんだろうね。 ・・・てなことを考えて作られたラジオかどうかはわからない。ただ、パッケージに大きく書かれた Go For the Sun という文字を眺めていると、ひょっとしたらこのラジオの開発者は、田中さんや小柴さんとテーブルを一緒にすべき人なのかもしれないと思えてくる。ラジオ界にも立派な人がいるのだ。
【特徴】 本機はこの仕組みをサンバイザーの上に乗っけることによって効果的に実現している。両耳用のヘッドフォンがちょうど良い位置で耳にフィットする。人間工学的にも優れたラジオだね。 なお、太陽光のエネルギーが不足したときには乾電池を入れ(向かって左側のポケットが単5電池のケースになっている)て、補充電するしかけになっている。単なるB級ラジオには見られないクラフツマンシップも感じる。 |
上ではラジオのコンセプトをチト誉めすぎてしまったが、同じソーラー電池サンバイザー型ラジオにも、出来の悪いものがある。こちらは片耳用で、全般的に造りがかなり粗雑。 回路的には高周波増幅と検波で1石、低周波増幅2石で、典型的なオモチャ系ストレートラジオ。唯一ヘッドフォンのユニットが立派で、アンプにつないでマイルス・デイビスをインプットしてみたら、トランペットが結構鳴いてくれた。悲しい音が得意なようだ。 |
HOXAN
Radio Shade
【仕様】
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