「可愛い」が国を救うかも・・・ 

サンリオ蓄音機型ラジオ
My Melody

日本の経済が行き詰まっていると言われて久しい。その間、「我こそが・・・」と出てきた政治家の、誰がこの窮地を救ってくれたのだろうか。

大学や研究所や、何とか総研には、ごまんと偉い経済学のセンセがいらっしゃる。みなさん、それらしーことを熱弁なさる。「かくかくしかじかの現状である」「ここがこうだからそうならない」、誰が悪い、かれが悪い・・・ま、ま、いろいろありましょうが、自説の実効性を証明してくれる人はだれ一人として出てこない。

経済ってのはそれほどに難しく、コントロールが厄介なものなんですなぁ・・・素人としてはそう納得するしかない。得体の知れぬ生き物であり、生モノ!だから、特効薬なんか期待することの方がおかしいのかもしれない。

一つ言えることがある。それは、いまさら日本に新しい重工業や近代的な大量生産型製造業は出てこないだろうし、無理やりに作っても意味はないだろうということ。    (キティちゃんFMラジオのコーナーに続く)

【仕様】
AMストレート方式 単三電池2個使用
出生地 おそらく中国でしょう

【特徴】
蓄音機のハンドルがスイッチになっており、レコード盤が周波数のダイヤルになっている。予定調和的なデザインではあるね。

じゃあ、もう出口なし、ふて寝してなきゃいけないのか・・・というと、アタシはそうは思わない。

この際、産業をとことん軽薄短小なものに変えて、従来、女子供向け(差別用語であるが、他に良い表現がないので・・・)であった「可愛い系」商品を国の中心産業にするのだ。
否、すでにそうなっているのかもしれない、世界中の子供達が、ポケモングッズで遊び、夜には宿題もしないでドラえもんのテレビを見ている。ランチボックスには、キティちゃんや、けろけろけろっぴがプリントしてある。いまやディズニー・グループよりも、サンリオ軍団の方がはるかに大きな経済力を持っているのだ。

日本人は可愛いものが大好きだ。またプロデュースする力も大きい。このメンタリティーを活かして、世界を可愛いグッズで一杯にするのだ。お金がしっかりついてくるとなれば、「可愛い」は立派な第四次産業になるはずだね。

【特徴】
音量は2段階、チューニングはリセットとサーチボタンの典型的なパターン。パッケージには大きくSTEREOと書いてあるが、残念ながらこれはウソ。高感度・高音質はその通り--出来はよろしい。可愛い赤色LEDとか、大型シーソースイッチがナイス。

キティちゃんFMラジオ

【仕様】
FM CR2032電池1個使用
出生地 中国

 

お味の方もB級よんっ

参考出品
ハム太郎ヌードルの自作ラジオ

「可愛い」を産業の中心に据えた時にどんな製品が作れるだろうかと必死で考えた。結局ラジオ以外思いつかなかった。(うーん、発想がほんまに貧困や!)

でもって、試作してみたのが、左の「ハム太郎カップヌードル」のラジオ。中身はLMF-501Tという1チップのICを使ったイヤフォンラジオ。上のツマミは伊達飾り。

※ カップラーメンの形をしたラジオも少なからず存在するので、このアイデアは当館のオリジナルではありません・・念のため。