華麗に踊ってる場合じゃないでしょ!


太陽石油ノベルティ
Shall we Dance? ラジオ

ホームセンターなどでよく見かける手回し発電機&懐中電灯付き中華ラジオで、太陽石油 のノベルティでなければコレクションの対象から外れていただろう。

スター・ウォーズに出てくるダースベーダーかと瞬間思わされたシルエットは、よく見ると社交ダンスの男女であった。Taiyo Oil のロゴも馴染みがうすく、これがあの大手石油会社のそれだと気付く人は少ないだろう。つまり宣伝効果は大いに疑問だ。

この手のラジオは防災グッズの一種と位置付けられるけれど、どのように考えてもこのデザインは理解が得られないだろう。さすがに被災地で Shall we Dance? はないもんねぇ!

【仕様】
AM/FM 単四電池2本使用 ダイナモ発電機+2.4V 300mAh     
出生地 中国 

【特徴】
中国製ラジオも最近は良くなったものだと感心する。完全に実用範囲にあるし、災害時にも役立つこと間違いない。造りも頑丈だし防滴性にも配慮されている。

電源は @手回し発電充電池、A乾電池、B外部電源の3Way方式。@の場合、ダイナモのハンドルを1秒間2回転で90秒回し続けると、およそ20分間ラジオが聞こえるという。
視認性の良い縦型周波数表示部分もきちんと造りこんであるし、ラジオとしての基本性能も良く、B級ラジオらしからぬ出来映えだ。

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PICO POCORAラジオ

【仕様】
FM専用 単三ニッカド電池2本使用
出生地不名 イタリアンを気取っているがどうも怪しい。
気になる発電機のパワーだが、1分間回すと10分ほどラジオが聞けるらしい。(1分というが結構シンドイ!)

ホームセンターなどでも、キャンピング用のラジオやテレビをよく見かける。懐中電灯などとセットになっていて、何やら寡黙に「必需アイテム」を主張しているヤツ。

こんなの
とか・・・

管理事務所のおっちゃんが見回りに来てくれるような「ままごとキャンプ」ならこれでも大いに役に立つ・・・が、もし漂流の後、無人島に流れ着いたような場合には、まず役に立たないね。バッテリーがあがっても、買いにいく電気屋さんがないんだから。

そんなときに真価を発揮するのが自家発電型のラジオなんであります。てっぺんのノブを石臼でソバ粉を挽くようにぐるぐる回すと、発電機がまわって充電池に電気が蓄えられる。
「♪かーさんがーよなべーをしてぇー♪」と歌いながら発電機を回していると、涙がこぼれてくる。忘れかけていた親への感謝の念を思い出させてくれるラジオでもある。

【特徴】
感度も音質も悪くない。なんでこんなデザインになったのか謎の多いラジオではある。

おまけ
ホームセンターで買った
本格派?防災ラジオ

うーーん、こうも堂々とホームセンターで売られていて、そこそこの値札を首にぶら下げられるとB級の資格を与えるわけにはいかない・・・実用性もあり、見かけだけの働きをするかもしれない。てわけで、1ランク落としての参考出品とあいなった。 (本サイトでは立派なラジオほどおまけ扱いとなるのだ。)

【仕様】
AM/FM 単三ニッカド電池2本使用
出生地不名 
おニューなのでバッテリーも元気、ちょっとハンドルを回すとかなり長時間ラジオが聞ける。黄色LEDも高輝度品使用で実用範囲。