ロイ・ジェームスって知ってる?

MUSIC MAN
TALKING RADIO

【特徴】
前述、内田氏がこのラジオの解説をしておられるので
こちら を見ていただく方がよいだろう。氏の言われるように、サンヨー食品がノベルティグッズとして国内にばらまいた「鈴木健二」バージョンにくらべて出来が悪い。しかしボリュームを上げないと口が動かないという欠点は、ラジオを聴く上では逆に好都合・・と解釈しよう。

日本人はなぜかガイジンさんに弱い。学生向けの歴史教科書には「諸外国の文化を積極的に取り入れてきた日本人」などと書いてあったりするが、実際は単に、いわれのない劣等感の現れなのかもしれない。昨今の若者が髪をまっ金々に染めているのを見て、いつもそんなことを思う。

戦後すぐに、たくさんの外人タレントが日本にやってきた。E・H・エリックとならんで有名だったのが、ロイ・ジェームス。「彼がこの人形のモデルではないか・・・」とラジオ研究家の内田氏(和歌山市)は言う。私の記憶の中にはロイ・ジェームス氏のお顔イメージがまったくないので何とも言えない・・・。彼はもっぱらラジオ番組のDJであったのだ。
意地悪ジョッキー」や「不二家歌謡ベストテン」の中で聞かれた軽妙な日本語(べらんめえ調の江戸ッ子口調)を覚えておられる方も少なくないだろう。

(参考 : サンヨーレインコート提供ミュージックインの録音ファイルは こちら 。)

彼はいま ここ で静かに眠っている。このお墓のページを見て、彼が湯浅祐道という本名を持つトルコ人であることを初めて知った。

【仕様】
AM専用 単三電池4本使用 7石スーパー構成
出生地 不明(時期からして香港ではないか・・内田氏の説では中国)

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サッポロ一番 鈴木健二の
おしゃべり RADIO

【仕様】
AM専用 単三電池4本使用 7石スーパー構成
出生地 不明

「知るは楽しみなりと申しまして、知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます・・・」で始まる懐かしいNHKの番組「クイズ面白ゼミナール」で、自らを主任教授と名乗って司会を勤められたのが鈴木健二アナウンサーだ。

抜群の記憶力で、台本やメモなど一切持たずに、解答説明に必要な周辺知識や数値を、立板に水のごとくしゃべっていたあの禿オヤジさんだ。

「たくさんの知識を持っている」=「頭がよい」という、今から思うとやや古典的な学力観が世間を覆っていた時代でもあったので、この名人芸のような記憶力を多くの人が称えて、それが人気の秘密でもあったのだ。

私などは、それをかなり嫌味っぽく感じていたわけだが、それは氏の記憶力には到底及ぶことがない、我が身の劣等感、ひがみであったのだろうね。

【特徴】
サンヨー食品がサッポロ一番の懸賞品として相当数をばら撒いた比較的入手しやすいラジオなのだが、なぜかロイジェームス・バージョンに遅れること1年後に手元に入ってきた。
同じような構造なのだが、なぜかこちらの方が、感度、音質共に上等のような気がする。口もこちらの方がスムーズに動いている。

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キャラクタの顔というのは人間のそれと同様、ちょっとしたことでまったく別物になってしまう。如実な例を見たい方は、インターネットオークションの「不二家ぺこちゃん」を検索してみるとよいだろう。同じペコが、ちょっとした目の位置やホッペのふくらみ具合で、別物のように変わることに気付かれるだろう。

キャラクタを生みだした企業としては、巷に「もどき」が溢れるのはいやなので・・・というよりも「それこそが命」なので、専門の担当者を世界中に派遣しては、バリエーションの統制にあたらせているとか。

上述の不二家さんはやや甘い気がするが、ディズニーはかなり厳しいことで有名だ。
本ラジオのプーさんは、どこがどう違うのかわからないがどう見てもあのすっとぼけたプーさんと似ていない。
ディズニーのチェックマンも、さすがにB級王国の奥地にまでは入っていけなかったようだ。

【特徴】
別ブースに展示したタラコ唇号とスターバックス・ゴリラ号は本体のデザインが酷似している。おそらく同じ場所で作っているのだろう。動く部分がカエルになっているもの、ブタさんのものもよく見かける。
プーさんのは日本国内では意外とレアかもしれない。デザインも少し違うようだ。周波数がアメリカ仕様になっていて国内放送はほとんど聞けない。(コレクターにとっては関係ないのだけれど・・・)

Disney China
プーさんラジオ

【仕様】
FM専用 単四電池3本使用
出生地 中国