どんなシチュエーションで聴けばいいのん?

ヘリコプタ型CDプレーヤ付き
AM/FMラジオ SF-2001 「スーパーヘリ」

オーディオ装置の筐体が箱型でないといけない理由は何もない。むしろ、聴きたい音楽ジャンルに合わせて、それを引き立てるような形状をしていてもいいはずだ!
しかし実際問題、こうやって一つの例が示されて、"How about me?" って言われてしまうと正直狼狽してしまう。言ってきた本人すら自分をどう扱って欲しいのかわかっていなようなので、こちらで処遇を考えてやらなければならない。

とりあえず目につくところに放り投げてあるCDをかけてみよう。都はるみ・・・うーん、どう想像力を働かせても結びつくものがない。ショスタコービッチ・・・懐かしのTV番組「部長刑事」のタイトルバックを思い出してしまう。(わかる人いるかな?)

フランクシナトラ・・・おお、これがあうじゃないの!夜のNYマンハッタンを上空から観せてくれる観光ヘリで飛んだあの時の光景が、目の前に鮮やかに蘇ってきた。 これだっ!


CDプレーヤ部
シャチが口を開けて餌を待つ格好だな

【特徴】
CDプレーヤにも面白いB級品がいろいろあるが、本サイトの趣向を拡散させてしまうので、これまで扱ってはこなかった。本品はAM/FMラジオもついているし、この大胆なデザインに免じて、お仲間に加えてやることにした。

ラジオ部はボディ側面にチューニングダイヤルがある。操作がしやすいとは言えないけれど、ラジオの受信性能そのものは悪くない。音質もまがりなりにもCDを鳴らすことを前提に設計されているので、相応のクオリティを持っている。CDがステレオなのに、FMがモノラルで出てくるのは残念だ。どのみちスピーカーの配置からしてステレオ感が楽しめるわけでもないので許せるのだが・・・。

ヘリコプターにしてはかなりのデフォルメがある。ローターの羽根がちょん切られたようになっている部分は、別にジャイロアンテナになっているわけでもない。その中心部からロッドアンテナが伸びるが、これも引き出さないほうがヘリらしくっていいね。
CD部分のカバーが貧弱で泣きそうになる。もう少し凝って、ボタン一発で操縦席のフロント部分がふわっとアップしてくれたりすると最高なんだけどなぁ。ディスクを丁寧にセットしないとシークエラーを起しやすい。外部振動にも弱いので音が鳴り出したら、本体にショックを与えないよう注意しよう。


反対側から見たところ
CDコントロール部

【仕様】
CD/AM/FM 単三電池8本使用
マニュアル選局、マニュアルボリューム
ステレオSP式 AF-OUT端子付
39cm×21cm×24.5cm 2.4kg
出生地 Made in China


尾翼付近、スピーカー部

パワースイッチ兼ボリュームは、この部分を回転させて操作する。赤色LEDが自動点滅していかにもヘリが飛んでいるように見せる演出だ。