肩こりには効きませんが・・・

のびのびサロンシップ
カードラジオ

【仕様】
AM専用 アルカリボタン電池(LR1130)1個使用
出生地 中国
※ ケースに「多方向伸縮自在」「粘着シート付き」「保湿チャック付き」と書いてあるが、いずれもラジオの事ではないのでご注意を! 

昔、英語の授業で日本語の「肩がこる」は英語には翻訳不可能だと習ったことがある。ホンマかいな?ってわけで辞書をひくと、いちおう "have stiff shoulders" というイディオムが出てくるので、まったく無くもないのだろう。

それにしても日本人はよく肩をこらせる。器用さと、物事の細部の世界に限りなく入っていくメンタリティが、最終的には身体各所の血行障害に結びつく。サロンパスはこの国で生まれ、そしていまだに必需品なのだ。

【特徴】
SONY等から出ている製品としてのラジオと、本機のようなノベルティラジオでは、まったくプロダクトに対する構えが違っている。このサロンシップのラジオも、一つ前に紹介した「お馬ちゃん」のラジオに負けずとも劣らぬB級感覚を発散させている。

電池一個で駆動しなければならないハンディを考慮しても、感度・音質共さえない。つまり実用性に欠けるのだ。ケースのデザインを見て楽しむ以外方法がないのが、立派なB級ラジオの証しである。

 

 ラジオ局が自社の宣伝のためにノベルティ・ラジオをばら撒くということは決して珍しくない。しかしそのラジオの多くは、単に中華B級ラジオに会社ロゴや送信周波数などを印刷しただけのもので、個性というものがほとんど感じられない。「オレんとこのラジオじっくり聴いてくれよ!」という熱いメッセージが、デザインや仕様から滲み出てくるようなラジオにはめったに遭遇できない。受信周波数を固定にするような排他的なものであってもかまわないと思うのだけれど。もし、そういうアイテムが放送局毎にあったら、格好のコレクターズ・アイテムになるのだけれど・・・。

【特徴】
B級AMカードラジオの特徴・・・@イヤフォン端子が電源スイッチを兼ねているが、たいてい接点不良があり、ジャックを回すとジャリジャリ音をたてる。Aストレート方式が多く、強い局があるとバンドいっぱいに聞こえる。B音量が2段階しかなく、多くの場合Hiで聞くと耳が痛くなるほどの音量がする。本機も嬉しいことに、この例外ではなかった。

【仕様】
AM専用 LR44 1個使用
出生地 Made in China

《参考》 山日(さんにち)YBSグループとは 山梨日日新聞社山梨放送その他の系列会社 のこと。

YBSラジオ
カードラジオ