電池はお口に入れないように・・・

Mentos Radio

【仕様】
FM専用 単四電池2個使用
出生地 おそらく中国でしょう
写真の3点、どれがラジオで、どれが本物の
メントスキャンディーでしょうか?

その昔、明治製菓が「マーブルチョコレート」という紙の筒に入ったチョコレートを出していた。錠剤状で、チョコのまわりには毒々しい原色の色素がまぶしてあった。少年時代の館長も、例外にもれず、他の子供達と一緒に、それの蓋を抜いてポンポン音をたてて遊んだ。また後に、鉄腕アトムのシールがオマケにつきだしたころには、オマケ欲しさにやたら駄菓子屋通いをしたものだ。

館長が他の少年達とチトちがっていたのは、その紙の筒が、ゲルマラジオのコイル・ボビンに見えていたことだ。どれほどの数を作ったことだろうか。まさに、ラジオ界の神童であったわけやね。

時代が変わって、少年達は自分でコイルを巻くなんて面倒なことをしなくなった。アチャラモンのお菓子のケースには最初から高性能なオートスキャンFMラジオが内蔵されている。ませたガキだと、ラジオ本来の機能を楽しまずに、このパロディーだけを消費してしまう。(そんな枯れた楽しみ方は、オメエたちには100年早ーぇんだよ!)

【特徴】
視聴したラジオは不調で、時々音が途切れる。接触不良ではなく、なにか信号強度でミュートが効いているかのような・・・。B級ラジオでもまれにミュート付きというのがあるから、これもきっとそうなんだろう・・・ということにした。

森永チョコボール
キョロちゃんFMラジオ

「愛されつづけて○十年」なんていうカビの生えたCMコピーがあるが、一つの商品が何十年、何百年と人々の関心を引き、また愛用されるとなると、やはり凄いことに違いない。人間だって、他人に何十年も愛され続けることは難しいのだから・・・。

ロースト・ピーナッツにチョコをまぶしただけの駄菓子が、実に40年の歳月を経て、いまだに人々に愛されている。(キョロちゃんの歴史は こちら でお勉強してね。) その人気を支えてきた・・・というよりも、本品を本品たらしめてきたのは、まさに一つの奇妙なキャラクタだ。人はピーナッツ・チョコレートを食べてきたのではなくて、このカラスとお豆さんを一緒にしたようなへんてこりんな映像記号を食べてきたのだ。

【特徴】
キョロちゃんというキャラクタには恐ろしいほどのノベルティグッズがある。こちらのサイトを参照すると、実に200を超えるアイテムが出てくる。キョロちゃん博物館みたいだが、集めている人も凄いね・・・。数あるアイテムの中で、残念ながらラジオは本品一種のようである。

【仕様】
FM専用76〜94MHzモノラル  CR-2032を1個使用
出生地 中国 販売元はSEGA

カネボウ食品 トトカルラジオ

トトカルチョ・・・かすかに記憶のあるスナック菓子の名前だ。どうしてもその出所が気になって、Yahoo知恵袋や、Mixiのスナック菓子関連のコミュニティに分け入り、スナック菓子オタクの皆さんの協力を仰ぐことにした。

数日以内に多数の情報が寄せられたが、どちらかというとレアな商品だったようで、森永だの明治だのと諸説入り乱れた。後日カネボウ食品の「チョコレートキャンペーン」の懸賞品だということが判明したのではあるが・・・。私の記憶では、チョコレート・コーティングの菓子だったが、諸氏のコメントを総合すると、柔らかいチョコレートにディップさせて食べるセパレートタイプのビスケットだということがわかってきた。トト(おとと)=魚、カル=カルシウム、チョ=チョコ で「トトカルチョ」という名前だったようで、この骨っぽいデザインにも納得がいった。

【特徴】
横幅20cmを超える比較的大きな筐体のお風呂用途ラジオだ。防滴対策はなかなかのもので、裏蓋は大きめのネジで全体を強く締め込む形式だ。内部もゴムパッキンを巻いた二重構造になっている。チューニングとバリコンツマミも防水カップラを経由する念のいれようだ。
回路は典型的なディスクリートの6石スーパー。IF2段アンプ、SEPPの低周波アンプ構成で言うことないのだけれど、なぜか横置きするとバーアンテナが縦に向く構造だ。これでは感度が大なしになってしまう。顔を上に向けて使う想定なのか・・・。

 

 

【仕様】
AM専用 スピーカー仕様 006P(9V)電池を1個使用
出生地不明 使われているTRからして日本製かもしれない。
サイズ 210mm×130mm×40mm
ディスクリート6石スーパー
正式名称は「トトカルラジオ」 元になったスナックの名称は「トトカルチョ」