銀塩カメラのほうもB級度では負けてない!

cameRadio21
FM-147

【仕様】
FM専用 単三電池2本使用
出生地 Made in China by ピーナッツクラブ

いつの頃だろう?「言葉がパッケージの上で踊っているような商品を買うべきでない」と悟ったのは・・・。(このモノに対する感覚が、後に「言葉が口元で踊っている人間と付き合うべきではない」という我人生訓に結びついていったような気もするのだが・・・。)

B級ラジオもまったくその通りだ。「超衝撃。こんな凄い物があっていいのだろうか!?カメララジオが一緒になった。衝撃の登場。」と主張しておられているこのカメラジ。言葉を重ねれば重ねるほど、より空しい空気を漂わせることを意識しなかったのだろうか。もし、あえてそうすることでB級ラジオマニアの心をくすぐったのなら、館長は見事その罠にはまったのだろう。

カメラのレンズ周りにはこんな英語が書かれている。「NEW COLOR OPTICAL LENS AUTO FIX FOCUS 50mm」・・・レンズといやぁ普通opticalだし、colorに映らないようなものを作るほうがはるかに難しい。固定焦点なのに auto とはいったいどういう意味だろうか?アルファベットを単なるデザインとして利用しているのなら、敢えて矛盾をついてみるまでもないだろう。

ま、ま、なんだかんだ言って、館長はこういう商品が大好きなのだ。

【特徴】
上でボロんちょ酷評したが、実はラジオ部はなかなかに実用性があり、また性能も悪くないんであります。FMのオートスキャンも使い易いし、感度・音質共いちおう合格点をあげときましょうかね。
カメラの方は洗練の域からさらに遠いが、一度銀塩フィルムを入れてとってみるか・・・なんて気にさせられる。ピントも露出もシャッタースピードもすべてAuto(翻訳すると「固定」)なので、「映る」という現象そのものに感動する貴重な体験をすることができるだろうから。